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文大統領と財界重鎮が懇談会 政府の経済政策に苦言も

記事一覧 2019.04.03 21:04

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は3日、財界の重鎮を青瓦台(大統領府)に招いて昼食懇談会を行った。

文大統領(奥)と懇談会に出席した財界の重鎮ら=3日、ソウル(聯合ニュース)

 正午から約2時間行われた懇談会で文大統領は、「自由な立場で話してくだされば、(政府の)経済チームにとって参考になる」と、助言を求めた。

 出席者は、国民の所得を増やして景気を浮揚させるという政府の経済政策路線「所得主導成長」などについて、大枠では理解を示しながらも、補完が必要との意見を相次いで出した。 

 出席者はまた、最低賃金の急激な引き上げや、労働時間の上限を週52時間に短縮する制度が導入されたことによる現場の苦労を伝達する一方、市場の受容性を高めるために政策を補完することや経済政策に対する国民のコンセンサスを得ることを要求。企業と労働者、大企業と中小企業に対し、バランスよくアプローチすることの必要性も説いた。

 朴昇(パク・スン)元韓国銀行(中央銀行)総裁は、「労働界に対して包容の門戸を開いていても、無理な要求に対しては線を引き、原則に則り対応していかなければならない」と注文をつけた。 

 文大統領は「国民が最も心配しているのは経済」とし、経済分野で政府が正しい方向に進むための助言を今後も続けるよう協力を要請した。

yugiri@yna.co.kr

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