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2月の経常黒字36億ドル 輸出不振もサービス収支改善=韓国

記事一覧 2019.04.04 10:43

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が4日発表した国際収支(速報値)によると、2月の経常収支は36億ドル(約4010億円)の黒字だった。黒字は2012年5月以来、82カ月連続。輸出不振で商品収支(貿易収支に相当)の黒字が縮小した一方、サービス収支は改善した。

釜山港のコンテナ(資料写真)=(聯合ニュース)

 商品収支は54億8000万ドルの黒字。黒字額は14年7月(54億2000万ドルの黒字)以来、4年7カ月ぶりの低水準となった。

 輸出は前年同月比10.8%減の401億3000万ドルと、減少幅は16年4月(18.5%減)以来で最も大きくなった。韓銀の関係者は、半導体の単価下落や石油類の不振に加え、中国製造業の景気鈍化で対中輸出が鈍ったことが影響したと説明している。輸入も346億5000万ドルで12.1%減少した。

 サービス収支は17億2000万ドルの赤字だったが、赤字額は16年12月(6億6000万ドルの赤字)以来で最も少なかった。旅行収支の赤字が11億4000万ドルと、前年同月に比べて縮小したことが一因となった。韓銀によると、訪韓客は中国人や日本人を中心に増加傾向が続いている。また、世界の貿易鈍化で輸送の支払いが減り、輸送収支の赤字は3億2000万ドルと、やはり前年同月に比べ縮小した。

 給与・賃金と投資に伴う利子や配当を差し引きした所得収支(第1次所得収支)は3億6000万ドルの黒字、経常移転収支(第2次所得収支)は5億2000万ドルの赤字だった。

tnak51@yna.co.kr

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