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非核化交渉でトップダウン方式・制裁維持=韓国大統領府

記事一覧 2019.04.09 17:36

【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は9日、北朝鮮の非核化を巡る議論の最終目標について韓米両国の意見が一致しているとして、米国をはじめとする国際社会の対北朝鮮制裁は維持する必要があるとの立場を示した。また、トップダウン方式の対話を維持しながら、完全な非核化に向けた米朝の段階的な交渉方法についても議論する必要があるとした。

18年9月24日、米ニューヨークで会談した文大統領(左)とトランプ大統領=(AFP=聯合ニュース)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領はこうした立場に基づき、11日に米ワシントンで行うトランプ大統領との首脳会談で米朝交渉の再開などに関して議論するとみられる。

 青瓦台の高官は記者団に対し、「完全な非核化やこれを達成するためのロードマップ(行程表)について韓米の意見が一致しているため、今回の会談では(ロードマップを)改めて確認すると思う」として、「対話のモメンタム(勢い)を維持することについて深く議論するとみられる」と述べた。また、「トップダウン方式も、制裁も維持しなければならない」と強調した。

 韓国政府が示した包括的な非核化合意に基づく段階的な保証措置という構想に関しては「両首脳が議論する」と述べた。

 対北朝鮮制裁の緩和は認められないとの立場を崩していない米国に歩調を合わせながら韓米の連携を強化する一方、状況の進展に向けた中間段階での取引を指す「早期収穫(アーリーハーベスト)」をトップダウン方式で議論できるとの意味として受け止められる。

 アーリーハーベストは北朝鮮の寧辺の核施設廃棄などに相応する米国の部分的な制裁緩和を意味する。南北経済協力事業の開城工業団地の再稼働や金剛山観光の再開などが取り上げられている。

 同高官は2回目の米朝首脳会談が失敗したとの指摘に関し、「失敗というより、長いプロセスの一つ」として、「各当事国の要求や、どういう方法で交渉に臨むべきなのかが分かった良い契機」との認識を示した。

 文大統領が訪米後、北朝鮮を訪問する可能性については、「今の時点で朝米(米朝)の信頼を得ているのは文大統領」とし、「朝米首脳会談が昨年5月に取り消しとなり、その後に南北首脳会談が行われ、結局は6月12日に朝米会談が開かれたが、今回も私たちの役割があると思う」と述べた。

 トランプ大統領が上半期中に韓国を訪問する可能性に関しては「首脳会談で議論される」とした。

kimchiboxs@yna.co.kr

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