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金正恩氏 新型兵器の射撃実験指導=2日連続で軍関連視察

記事一覧 2019.04.18 08:45

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が17日に国防科学院が行った新型の戦術誘導兵器の射撃実験を視察したと報じた。

朝鮮中央テレビが公開した1017軍部隊を視察する金委員長=(聯合ニュース)

 金委員長が、朝鮮人民軍が開発した新型兵器の実験を視察したのは昨年11月以来、約5カ月ぶりとなる。

 2期目の体制を固めた金委員長は16日には平壌を守る軍の航空・反航空(防空)軍第1017軍部隊を視察したばかり。連日の国防関連視察に注目が集まる。

 同通信によると、金委員長は「この兵器体系の開発完成は人民軍隊の戦闘力強化で非常に大きな意味を持つ」として、「われわれ式の兵器体系開発事業が活発に進められていることは大変良いこと」と強調。「戦略兵器を開発した時期にも常に感服したが、われわれの科学者、技術者、労働階級は本当に素晴らしい。その気になれば製造できない兵器はない」とし、射撃実験結果に「大いに満足」したという。

 また、「軍需生産を正常化し、国防科学技術を最先端の水準に引き上げるための段階的な目標と戦略的な目標」を提示し、実現に向けた課題なども示したという。

 視察には金平海(キム・ピョンヘ)・呉秀容(オ・スヨン)党副委員長ら党の幹部や金秀吉(キム・スギル)軍総政治局長、李永吉(リ・ヨンギル)軍総参謀長、努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相ら軍幹部らが同行した。

 同通信など北朝鮮メディアは今回実験を行った兵器の種類などは具体的に明かさなかった。ただ、戦略兵器ではなく、局地的に使用される戦術兵器の実験を通じ、米国などにけん制のメッセージを送る狙いがあるとの見方が出ている。

 金委員長の発言に米国関連の内容はなかった。

 金委員長は2月末に開催された2回目の米朝首脳会談が決裂して以降、党中央委員会総会や最高人民会議(国会に相当)を開いて権力構造の整備や内部の結束固めに総力を挙げている。

kimchiboxs@yna.co.kr

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