ユチョン容疑者 さらに2回の薬物使用を供述
記事一覧
2019.04.30 13:45
【水原聯合ニュース】麻薬類管理に関する法律違反の容疑で逮捕された韓国の歌手兼俳優のパク・ユチョン容疑者(32)が、29日の警察の取り調べに対し薬物の使用と購入容疑を認めた後、別に2回の薬物使用があったと自白した。事件を捜査している京畿南部地方警察庁は30日、パク容疑者を再び呼び出し、前日の供述の事実関係を確認している。
警察は23日にパク容疑者に対する逮捕状発付を求める際、同容疑者が今年2~3月、大手乳業会社・南陽乳業創業者の孫で元交際相手のファン・ハナ容疑者(薬物を使用した容疑で逮捕・送検済み)と3回にわたり覚せい剤1.5グラムを購入し、その一部を5回に分けて使用したと記載した。
逮捕されたパク容疑者は29日の取り調べで、薬物を5回使用した容疑を認めた後、さらに2回、薬物を使用したと供述した。
ただ、購入回数に関してはファン容疑者の供述と一部食い違う供述をしたようだ。そのため警察は30日の取り調べで、正確な購入回数も確かめる。
警察は週内にパク容疑者の取り調べを終え、検察に事件を送致する方針だ。
パク容疑者は2017年4月、ファン容疑者と結婚すると発表したが、翌年破局している。
mgk1202@yna.co.kr
キーワード