北朝鮮 短距離ミサイル推定の飛翔体2発発射=韓国軍
記事一覧
2019.05.09 19:13
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮が9日午後4時29分と同49分ごろ、北西部の平安北道・亀城で短距離ミサイルと推定される飛翔体を1発ずつ、東の方向へ発射したと明らかにした。
推定飛行距離はそれぞれ約420キロと約270キロとし、「韓米情報当局が精密に分析中」と説明した。
また、「北の追加発射に備え、監視や警戒を強化し、韓米間で緊密に連携しながら万全の対応態勢を維持している」とした。
北朝鮮は4日、240ミリと300ミリの放射砲(ロケット砲)や大口径放射砲、新型戦術誘導兵器を発射したばかり。
kimchiboxs@yna.co.kr
キーワード