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韓国首相「最高レベルの防疫態勢を」 北朝鮮のアフリカ豚コレラ発生

記事一覧 2019.06.03 13:32

【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は3日の総理室幹部会議で、北朝鮮で致死率が極めて高い家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」が発生したことに関し、北朝鮮では現在、非常に速いペースでアフリカ豚コレラが南下し、広がっている可能性が高いと指摘した上で、「今後は最高レベルの防疫態勢を稼働させてほしい」と述べた。北朝鮮との境界地域や空港、港湾、養豚農家などでの防疫に少しの抜かりもあってはならないと指示した。

李首相(右端)は1日に江華郡の軍部隊を訪れ、アフリカ豚コレラの防疫状況を点検した=(聯合ニュース)

 李氏は農林畜産食品部に対し、地方自治体との映像での点検会議を毎日開き、現場で必要な防疫措置が速やかに取られるようにしてほしいと求めた。北朝鮮に近い10市・郡の「特別管理地域」内での拠点消毒設備や統制監視所の設置、養豚農家への野生イノシシの侵入を防ぐ囲いの設置をできるだけ早く終えるべきだと指示した。

 統一部に対しては、北朝鮮でのアフリカ豚コレラの防疫と拡散防止に向けた協力策を北朝鮮と積極的に話し合ってほしいと改めて指示した。

 李氏は「幸いにもこれまでのところ異常はないと聞いているが、アフリカ豚コレラは予防ワクチンも治療薬もなく、致死率が100%に近い。流入を防ぐため全力を挙げてほしい」と強調した。

 李氏は1日、北朝鮮に近い仁川市江華郡の養豚農家と軍部隊を訪れ、アフリカ豚コレラの防疫状況を点検した。

tnak51@yna.co.kr

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