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韓国 けさのニュース(6月11日)

社会・文化 2019.06.11 10:05

◇故金大中元大統領の妻 李姫鎬さん死去

 故金大中(キム・デジュン)元大統領の妻、李姫鎬(イ・ヒホ)さんが10日深夜、老衰のため入院先のソウル市内の病院で死去した。96歳だった。金大中平和センターが同日発表した。李姫鎬さんは健康状態が悪化し、3月から入院していた。1922年生まれの李氏は韓国の代表的な女性運動家として活動。62年に金元大統領と結婚し、政治的同志として激動の時代を共に歩んだ。

在りし日の李姫鎬氏(金大中平和センター、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)

◇金大中元大統領の「同志」 共に47年を歩む 

 民主化運動を続け逮捕された故金大中氏は1977年、獄中から妻の李姫鎬さんに宛てた手紙で「われわれは私的には家族の関係だが、精神的には同じ世界を生きていく同行者の間柄」とつづった。米国に亡命中だった83年には講演で、「妻がいなかったら、私が今日どうなっていたか想像もできない」と振り返った。李姫鎬さんのそばでその人生の道のりを見守ってきた人々は「金大中の人生がすなわち李姫鎬の人生だった」と口をそろえる。李姫鎬さんは主体的な女性運動家、民主化運動家、そして金元大統領のかけがえのない同志だった。金元大統領の在任中は女性公職者の増加を呼び掛け、女性の政界進出の門戸を広げた。金元大統領死去後も在野や金元大統領側近の精神的支柱としての役割を担った。

◇ドナウ川沈没の遊覧船 船体引き揚げへ

 ハンガリーの首都ブダペストのドナウ川で韓国人観光客が乗った遊覧船が沈没した事故の発生から14日目となる11日(現地時間)、沈没した遊覧船を引き揚げる作業が始まる。ハンガリー当局は前日、4本のワイヤを船体に固定し、大型クレーンにワイヤを通す作業を完了した。事故当時、遊覧船には韓国人観光客とガイドの33人とハンガリー人乗務員2人の計35人が乗っていた。クルーズ船に追突されて沈没し、事故直後に7人が救助された。10日午前までに身元が確認された韓国人の死者は19人、行方不明者は7人となっている。ハンガリー人の船長も行方不明だ。

◇文大統領 フィンランドのイノベーション拠点を訪問

 フィンランドを国賓訪問している文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領は10日午後(現地時間)、北欧のイノベーション拠点として知られるエスポー市オタニエミを訪問し、企業や大学関係者と、「第2のベンチャーブーム」を通じた革新成長策について意見を交わした。同地には革新的な人材の養成を目指して3大学が統合したアールト大と、北欧最大の研究機関であるフィンランド技術研究センター(VTT)を中心に、ノキアなどのIT企業やスタートアップ企業が集まっている。

◇参鶏湯1650円 庶民にはぜいたくなメニューに

 夏の厳しい暑さを乗り切るスタミナ料理としておなじみの参鶏湯(サムゲタン、鶏のスープ料理)が年々値上がりし、庶民が気軽に食べるメニューではなくなりつつある。外食業界によると、ソウル市鍾路区のある飲食店は参鶏湯の需要が高まる時期を前に、価格を1万8000ウォン(約1650円)と、1000ウォン引き上げた。10年前(1万3000ウォン)に比べると5000ウォン値上がりしたことになる。

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