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南北・米首脳の板門店面会 6割超が肯定的評価=韓国世論調査

記事一覧 2019.07.03 11:27

【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社リアルメーターが3日発表した調査結果によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)、米国のトランプ大統領が先月30日に板門店で行った面会について、「遅々として進まなかった非核化交渉を再開させたのでよかったとみている」という肯定的評価が62.7%を占めた。否定的評価は29.0%、「分からない」または無回答は8.3%だった。

先月30日に板門店で行われた南北・米首脳の面会について62.7%が肯定的に評価した(リアルメーター提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)

先月30日に板門店で行われた南北・米首脳の面会について62.7%が肯定的に評価した(リアルメーター提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)

 調査はオーマイニュースの依頼を受け、2日に全国の19歳以上の男女501人を対象に実施された。

 肯定的評価は全ての地域と年齢層、進歩(革新)層や中道層、与党「共に民主党」、野党「正しい未来党」「正義党」の支持層、無党派で半数を超え、最大90%台を記録した。

 一方、否定的評価は、最大野党「自由韓国党」の支持層で83.2%、保守層で58.5%を占めた。

hjc@yna.co.kr

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