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金正恩氏 板門店で文大統領の手取り「ありがとう」=韓国高官が裏話紹介

記事一覧 2019.07.03 16:23

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の高官は3日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が6月30日に南北軍事境界線のある板門店で対面した際のエピソードを記者団に紹介した。

6月30日、板門店「自由の家」の前で握手を交わす文大統領(右)と金委員長。金委員長の隣にはトランプ大統領が立っている=(聯合ニュース)

 同高官によると、金委員長は軍事境界線を越えて韓国側に入り、板門店の韓国側施設「自由の家」に向かいながら文大統領の手を取り、感謝の意を伝えながらしばし言葉を交わした。「ありがとう」という言葉を口にしたという。

 同高官はまた、米朝首脳が軍事境界線を挟んで対面する前、自由の家で待機していたトランプ大統領が文大統領に「(軍事境界)線を越えてはいけないのか」と尋ね、文大統領は「握手してから手を取って越えれば大丈夫だ」と答えたと伝えた。

 当時、トランプ大統領は実際に軍事境界線を越えて北朝鮮側に入り、記念撮影してから金委員長と共に韓国側に戻った。トランプ大統領は金委員長と自由の家で会談した後、ポンペオ国務長官主導の下で2~3週間以内に実務チームを構成し、非核化を巡る米朝交渉を進めると明らかにした。

tnak51@yna.co.kr

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