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韓国向け半導体材料の通関が事実上停止 2日連続で日本当局の許可出ず

韓日関係 2019.07.05 16:14

【ソウル聯合ニュース】日本政府が半導体やディスプレーの材料3品目の対韓輸出規制を4日から強化したことについて、韓国の産業通商資源部関係者は5日、「きのうから日本が輸出許可を出していないことが確認された」として、「このため、日本から輸入していた該当品目が国内に入ってこなくなっている」と明らかにした。

日本が輸出規制を強化した3品目の輸出入現況=(聯合ニュース)

 通商当局者も「以前と違って日本の輸出業者が当局から個別に許可を受けなければならない」として、「このため、日本で輸出通関が行われず、問題となっている品目が国内に入ってこれなくなった」と述べた。

 4日に一部の日本の業者が当局に対し、輸出許可の申請書類を提出したが、まだ許可を受けた業者はないという。

 日本政府は4日、半導体やディスプレーの製造に必要なエッチングガス(フッ化水素)、レジスト(感光材)、フッ化ポリイミドの対韓輸出規制を強化した。これまでは約3年単位で包括的に輸出していた品目はこれから個別に輸出許可を得なければならない。

 このため、日本製の半導体やディスプレーの中核材料の搬入が遅れはじめ、韓国企業の被害が早期に表面化するとの懸念が出ている。

 ただ、該当品目は1カ月または半年間分の数量を輸入済みとされ、すぐ製造に支障が生じるとはいえない。半導体業界の関係者は「多角的に対応策を講じており、政府と緊密に協力する」との方針を示した。

 該当品目の輸出通関には1カ月以上かかる見通しだ。軍事転用の可能性がある品目の輸出について許可申請が免除される「ホワイト国」の対象ではない中国は日本から戦略物資を輸入する際、個別に審査・許可を受けているが、輸出契約から通常1カ月から1カ月半かかるという。

 韓国の関税庁によると、2018年の日本からの輸入量はフッ化ポリイミドが1万4199トン(4億3281万ドル=約470億円)、レジストが1091トン(3億2069万ドル)、エッチングガスが8万3327トン(1億5951万ドル)となっている。

kimchiboxs@yna.co.kr

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