6月の失業率4.0%に悪化 就業者増加数は20万人台維持
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2019.07.10 09:23
【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が10日発表した雇用動向によると、6月の失業率は4.0%で、前年同月比0.3ポイント悪化した。若年層(15~29歳)の失業率も1.4ポイント悪化し、10.4%となった。
6月の失業者数は113万7000人で同10万3000人増加し、6月としては1999年(148万9000人)以来の多さとなった。
就業者数は2740万8000人で同28万1000人増え、2カ月連続20万人台を維持した。増加数は2018年1月(33万4000人)以来の高水準。
15歳以上の就業率は67.2%で、同0.2ポイント上昇し、1989年の統計開始以来最高となった。若年層の就業率は43.2%で同0.3ポイント上昇した。
hjc@yna.co.kr
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