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日本に対北制裁履行巡る国際機関の調査提案 不備なければ規制撤回すべき=韓国

社会・文化 2019.07.12 16:09

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の金有根(キム・ユグン)国家安全保障会議(NSC)事務処長は12日、記者会見を開き、日本が対韓輸出規制を強化した背景として、韓国が戦略物資を北朝鮮に流出したと示唆する発言をしていることについて、「不必要な論争を中断させるため、国連安保理の専門家パネルまたは適切な国際機関に韓日両国の輸出制裁の違反事例に関する公正な調査を依頼することを提案する」と述べた。

 金氏は「韓国政府は国連加盟国として国連安保理の対北制裁決議を徹底的に順守してきた。国際社会も高く評価している」と説明。「調査の結果、韓国の過ちが見つかれば、韓国政府は謝罪し、直ちに是正措置を取る」としながらも、「韓国政府の過ちがないという結論が出れば、日本政府は韓国政府に対する謝罪はもちろん、報復的な性格の輸出規制措置も即刻撤回しなければならない」と強調した。

 また、「韓米日は緊密な連携の下、海上での違法活動を徹底的に監督し、この2年間、韓国は3カ国の中で唯一、違法な積み替えが疑われる船舶6隻を最大1年半以上係留したことがある」として、「全ての措置を国連と緊密に協議している」と述べた。

 その上で、「韓国は四つの輸出統制体制に参加している国として戦略物資の第三国への違法搬出を徹底的に統制してきた」とし、「民間企業が違反すれば摘発して法的、行政的な措置を取った。この4年間に約150件を摘発し対外的に公開したことは政府が規範を徹底的かつ透明性を確保しながら履行していることを証明する」と説明した。

 金氏は「日本の高官たちが明確な根拠を提示せず、韓国政府の輸出管理違反と(国連の対北朝鮮)制裁の不履行を示唆する無責任な発言をしていることに遺憾の意を表明する」と述べた。韓国が各協議で制裁履行の関連情報を日本と十分に共有してきたことにも言及。「日本政府は(韓国の)規範の不履行や不適切な行為に関する明白な証拠を提示しなければならない」と促しながら「日本の違反事例に関する徹底した調査も実施されるべきだ」と述べた。

 また、「四つの輸出統制体制でほとんどの加盟国は韓国と同じく自国の戦略物資の密輸出事例を対外的に公開する」として、「日本もその措置を通じて輸出統制制度を透明性を確保しながら運用しているのか自問することを望む」と求めた。

 会見を開いたことに関しては、「日本の高官たちが輸出規制に関連し、韓国が輸出規制品目をきちんと管理していない、国連制裁をまともに履行してないという言及をしたため、こうした発表をした」と述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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