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18年の北朝鮮貿易額49%減 金正恩体制で初めて30億ドル割る 

記事一覧 2019.07.19 10:06

【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が19日発表した報告書によると、2018年の北朝鮮の貿易額(南北間除く)は28億4000万ドル(約3050億円)で前年比48.8%減少した。2年連続のマイナス。KOTRA関係者は「金正恩(キム・ジョンウン)体制発足後、北の貿易規模は55億~76億ドルを維持していたが、18年は初めて30億ドルを下回った」としながら、北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁が強い影響を及ぼしたと分析した。

北朝鮮の2016~18年の輸入額(赤いグラフ)と輸出額(青いグラフ、単位:億ドル)=(聯合ニュース)

 18年の輸出額は前年比86.3%減の2億4000万ドル、輸入額は31.2%減の26億ドルだった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は23億6000万ドルの赤字で、前年から17.5%膨らんだ。

 安保理は17年8月に採択した決議で、国連加盟国に対し北朝鮮産の石炭や鉄鉱石、水産物などの輸入を全面的に禁止し、同年9月の決議では生地や衣類を含む北朝鮮製の繊維製品の輸入も禁止した。さらに同年12月の決議で産業機器・機械類や運搬用車両などの北朝鮮向け輸出を禁じた。

 その結果、輸出入の品目は大きく変化し、北朝鮮が依存する対中貿易額も18年は27億2000万ドルと前年比48.2%減少した。対中貿易赤字は19.2%増の23億3000万ドル。ただ、北朝鮮の貿易全体に中国が占める割合は95.8%と、前年比1.0ポイント拡大して過去最高となった。

 2番目の貿易相手国ロシアが占める割合は1.2%にとどまった。

 一方、日本は09年に北朝鮮との貿易を全面中断して以降、実績ゼロが続いている。

mgk1202@yna.co.kr

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