世界水泳で選手盗撮した30代日本人 略式起訴で罰金刑=韓国
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2019.07.19 18:01
【光州聯合ニュース】韓国南西部・光州で開催中の水泳世界選手権の会場で女子選手を隠し撮りしたとして、光州地検は19日、30代の日本人会社員を略式起訴した。
この日本人は15日朝に帰国しようとしたところ、当局の出国禁止措置により足止めされた。罰金200万ウォン(約18万円)を支払えば措置は解かれるものとみられる。
この日本人は13日に韓国に入国し、同日午後と翌日午前、飛び込みの競技会場と水球の練習場で女子選手6人の体の特定部位を高性能デジタルカメラで拡大撮影したとされる。警察の調べに対し、当初はカメラを誤って操作してしまったと供述していたが、3回の調べの末に「筋肉質の女子選手を見て性的に興奮を覚えた」と容疑を認めた。
yugiri@yna.co.kr