北朝鮮が飛翔体2発を発射 430キロ飛行=韓国軍
記事一覧
2019.07.25 07:37
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は25日、北朝鮮が同日午前5時34分と同57分ごろ、東部の江原道・元山から未詳の飛翔体2発を発射したと発表した。飛翔体は430キロ飛行した。
飛距離からみると、5月に発射した新型とみられる短距離弾道ミサイルと同種の可能性がある。
軍合同参謀本部は「飛翔体の詳細は韓米当局が分析している。軍当局は追加の発射に備え動向を監視している」と伝えた。
北朝鮮が飛翔体を発射したのは5月9日以来、78日ぶり。
北朝鮮が同日午前5時34分と同57分ごろ、東部の江原道・元山から未詳の飛翔体2発を発射した。430キロ飛行した=(聯合ニュース)
csi@yna.co.kr