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北朝鮮飛翔体の弾種など分析中 監視強化=韓国国防部

記事一覧 2019.08.05 11:30

【ソウル聯合ニュース】韓国の国防部は5日、国会国防委員会に報告した「国防懸案」で、北朝鮮が最近発射した短距離飛翔体について、5月の短距離ミサイルと類似しているとの見方を改めて示した。

北朝鮮メディアが報じた新型大口径操縦放射砲の発射の様子=(朝鮮中央テレビ=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 北朝鮮側は2回にわたり「新型大口径操縦放射砲(ロケット砲)」を試射したと主張しているが、韓国側は5月に発射されたものと類似する弾道ミサイルとの分析を維持している。

 韓国の軍当局は北朝鮮が5月4日と9日に発射した飛翔体を北朝鮮版イスカンデル級のKN23短距離弾道ミサイルと分析している。

 北朝鮮は7月25日に「新型戦術誘導兵器」を、7月31日と今月2日には新型大口径操縦放射砲を試射したとして、関連写真を公開した。北朝鮮の発表と韓国軍当局の分析が異なり、軍の情報力に問題があるとの指摘が出ている。

 国防部は「韓米が細部の弾種やスペックを共同分析中」として、「韓米が精密評価を実施し、最終的に判断する」と説明した。

 また、北朝鮮の追加発射に備え、「韓米連合の情報監視態勢を強化している」と報告。「軍事境界線と北方限界線、板門店の共同警備区域など接境地域一帯での偶発的な武力衝突の防止措置は正常に履行されている」として、「南北の緊張の高まりを防止する措置を推進している」と明らかにした。

 北朝鮮の相次ぐミサイル発射に関しては、米国に向けた韓米合同軍事演習の強行への反発や非核化を巡る実務交渉での主導権確保、韓国に対する合同演習や軍の戦力増強への武力示威的な不満の表明とともに、前向きな対北措置を取るよう圧力をかけるものと分析した。対内的には軍部の士気高揚など体制結束を図るほか、住民の不満を防ぎ、対北朝鮮制裁に耐えるよう住民を督励する狙いがあるとした。

 一方、ロシア軍用機が7月23日、独島の領空を侵犯したことに関しては、「意図的に韓国防空識別圏(KADIZ)に進入して独島の領空を侵犯し、韓国側の対応の意志を試みた」とし、「今後、KADIZへの進入や中・ロの海上、空中連合訓練が続くと予想される」との見方を示した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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