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在日詩人・金時鐘の詩集 韓国で翻訳出版

記事一覧 2019.08.07 16:23

【ソウル聯合ニュース】朝鮮半島出身の在日詩人、金時鐘(キム・シジョン)氏の7冊目の詩集で、高見順賞を受賞した「失くした季節」が韓国で翻訳出版された。

詩集「失くした季節」の韓国版表紙(出版社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 この作品には、祖国を奪われた植民地の市民から「皇国臣民」となって日本語で詩を書きながらも、「日本的叙情」を乗り越えるために果てしない実験を試みる詩人の精神がにじみ出ている。

 1929年に釜山で生まれ、済州島で育った金氏は、1948年、朝鮮半島の南側だけでの総選挙実施は南北分断を固定化するとして反対した済州島の民衆の一部が武装蜂起し、軍や警察が鎮圧を名目に多くの島民を虐殺した「4・3事件」の翌年に日本に密航し、日本語で詩を書き続けた。これまでに毎日出版文化賞、小熊秀雄賞特別賞、高見順賞を受賞している。

ynhrm@yna.co.kr

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