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日本産石炭灰 輸入時の放射能検査を強化へ=韓国環境部

記事一覧 2019.08.08 17:54

【ソウル聯合ニュース】韓国環境部は8日、火力発電の廃棄物である日本産石炭灰の放射能検査を強化すると発表した。

韓国政府が日本産石炭灰の放射能検査を強化する=(聯合ニュース)

 同部はこの日報道資料を出し、「汚染の懸念が持続的に提起されている輸入石炭灰について、輸入通関時に環境安全管理手続きを強化する計画だ」と明らかにした。日本の経済報復に対抗した措置とみられる。

 政府は日本などから輸入される石炭灰の検査を強化する方策を検討していると伝えられていたが、公式に発表するのは初めて。

 環境部によると、現在は石炭灰を輸入する場合、申告時に公認機関の放射能検査成績書と重金属成分分析書を提出し、通関のたびに輸入者が放射線の簡易測定結果を提出する必要がある。

 同部は、これまで四半期ごとに成績書と分析書の内容を点検してきたが、今後は通関時に全数調査を行い、問題が発見されれば相応の措置を取る計画だ。

 韓国のセメント工場は日本の火力発電所から出た廃棄物である石炭灰を輸入し、セメントの原料として使用している。韓国関税庁の資料によると、2009年から19年6月までの約10年間に輸入された石炭灰は計1182万7000トンで、そのうち日本からの輸入が1182万6000トンとほとんどを占める。

 環境部は国内産業への被害に対する懸念について、セメント業界や発電業者と協議体をつくり、現在は埋め立てられている国内石炭灰の活用や代替品の模索を進めるとの方針を示した。

ynhrm@yna.co.kr

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