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独島防衛のための訓練開始 規模拡大し名称も変更=韓国

記事一覧 2019.08.25 10:41

【ソウル聯合ニュース】韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の打ち切りを発表してから3日たった25日、これまで延期してきた独島防衛のための訓練の実施に踏み切った。

過去の独島防衛訓練=(聯合ニュース)

 韓国海軍は同日、「きょうからあすまで、『東海領土守護訓練』を実施する」として、「訓練には海軍や海洋警察の艦艇、海軍・空軍の航空機、陸軍・海兵隊の兵力などが参加する」と明らかにした。

 また、「独島をはじめとする領土守護の意志を一層強固にするとともに、訓練の意味や規模を考慮し、今回の訓練の名称を東海領土守護訓練と命名する」と伝えた。

 韓国軍は当初、6月に訓練を実施する予定だったが、対日関係を踏まえて先送りしてきた。先月、日本が経済報復に乗り出したのを機に光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)前後の実施の検討に入り、独島周辺の気象条件や20日に終了した今年前半の韓米合同軍事演習などを踏まえながら日程を調整していた。

 訓練の延期については、政府と軍が国民世論と韓日関係を見ながら防衛訓練実施に対し慎重な態度を取ってきたと見る向きもある。しかし、日本側に経済報復を和らげる様子が見えないことから韓国政府内の意見が実施に傾き始めたとされる。

 韓国軍関係者は今回の訓練について、例年より規模が大きくなったと伝えた上で訓練の名称変更に関し、「初めて東海領土守護訓練と名付けた。領土を守るための定例訓練だが、特定地域だけでなく鬱陵島を含めた(朝鮮半島東側の)東海のわれわれの領土をすべて守るという意味が込められている」と説明した。

 韓国は自国の領土である独島を防衛する意志を示し、外部勢力の独島侵入を防ぐ技術の習熟を図るため、毎年上半期と下半期に防衛訓練を実施している。昨年は6月18~19日、12月13~14日にそれぞれ行われた。

sarangni@yna.co.kr

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