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短い中秋節連休 韓国観光・宿泊業界が特需期待=日本旅行は低調

記事一覧 2019.09.09 10:50

【ソウル聯合ニュース】韓国では12~15日が秋夕(中秋節)連休に当たるが、今年は4日間と連休が比較的短く、韓日関係の悪化を受けた日本旅行自粛ムードも広がっていることから、国内の観光・宿泊業界は特需を期待している。国内のホテル・リゾートなどの宿泊施設は集客に力を入れ、観光公社など観光業界は韓国人旅行客のためのさまざまなプログラムを準備している。

12日から秋夕連休が始まる(コラージュ)=(聯合ニュース)

 韓国国内の有名ホテル・リゾートなどによると、今年の秋夕連休の客室予約率は昨年に比べ目に見えて高くなっている。

 南部・釜山の海雲台のある五つ星ホテルでは、12~15日の1日平均客室予約率が昨年の連休に比べ2割ほど高いという。同ホテルの関係者は、秋夕連休が比較的短いため海外旅行よりも国内観光を好む傾向にあるようだとし、「日本旅行ボイコットの動きも影響を与えていると思う」と話した。

 ハンファリゾート雪岳など、北東部・江原道の雪岳山近くに位置するリゾート施設の大半も、連休中は客室がほぼ満室だという。

 また、南部・済州島のヘビチホテル・アンド・リゾートの秋夕宿泊パッケージは昨年より2週間ほど早く売り出され、完売を目前にしている。

 済州島を行政区域に持つ済州道の観光協会は、連休中に約19万人が島を訪れると見込んでいる。昨年は5日間の秋夕連休のうち、9月23~26日の入島客が約17万7300人だった。

 連休中は、江原道の東海港から船便で鬱陵島、独島を訪れる人も増えそうだ。東海地方海洋水産庁によると、連休期間に約1万6600人の観光客が東海港を利用すると予想される。

 観光公社などは連休期間中、韓国人の国内旅行客のための多彩なプログラムを行う。

 釜山観光公社は12日から「この秋、釜山に行けば」と題し、山の中腹にある山腹道路のウオーキングプログラム、海水浴場でのサーフィン、ヨット体験プログラムなどを実施する。

 韓国観光公社の光州全南支社は、キャンプの名所として知られる南西部の全羅南道・海南のオシアノ観光団地で13~15日にキャンピング・フェスティバルを開く。

 このほか、ソウル近郊、京畿道・竜仁の韓国民俗村など全国各地で秋夕に合わせた特別イベントが開催される。

 国内の観光業界が特需を享受する一方、日本旅行はこの連休中も低調となりそうだ。

 韓国格安航空会社(LCC)のエアプサンによると、連休中の釜山―日本線の平均予約率は30~45%程度にとどまる。昨年の同期間は搭乗率が80~90%水準だった。

 エアプサンは、日本旅行を控える動きが影響し、韓国人旅行客が東南アジアなどに足を向けたり、国内旅行に転じたりしていると分析している。

tnak51@yna.co.kr

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