Go to Contents Go to Navigation

韓米首脳会談 韓日対立に触れず=「即位礼正殿の儀」が分岐点か

記事一覧 2019.09.24 14:38

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の高官は24日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と米国のトランプ大統領が米ニューヨークで開催した首脳会談で、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)など日本については言及がなかったと明らかにした。

会談する文大統領(左)とトランプ大統領=23日、ニューヨーク(聯合ニュース)

 日本の対韓輸出規制強化や韓国の日本とのGSOMIA終了決定などにより、韓日関係は悪化の一途をたどっている。両国が強制徴用訴訟問題など主な争点で溝を埋められていないことから、トランプ大統領が韓米日3カ国の首脳が出席する国連総会に合わせ、仲介に乗り出す可能性があるとの見方が出ていた。

 だが、韓米首脳会談で韓日の対立問題は議題に上らなかった。トランプ大統領がGSOMIAなどについて言及しなかったのは、いずれも米国の同盟である韓日両国にとって敏感な問題になっているためとみられる。文大統領も米国の難しい立場に配慮し、「韓日両国の懸案は韓国政府が自ら解決する」との認識に基づき、言及しなかったとみられる。

 トランプ大統領の積極的な仲裁などの動きがない状況では、韓日関係は冷え込みが続く公算が大きい。国連総会に合わせた文大統領と安倍晋三首相の会談も実現は難しいとの見方が優勢だ。

 トランプ大統領が国連総会期間中、3カ国首脳によるサプライズ会談を提案する可能性があるとの観測もあるが、不透明な状況だ。

 ただ、韓日両国は水面下での対話を続けており、天皇が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」(10月22日)などが韓日関係改善のきっかけになる可能性があるとの期待が依然として消えていない。

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。