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DMZ利用計画を策定中 国際平和地帯化構想も反映=韓国政府

記事一覧 2019.09.25 15:02

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国連総会の一般討論演説で打ち出した南北軍事境界線を挟む非武装地帯(DMZ)の「国際平和地帯化構想」が、政府の策定するDMZ利用総合計画に盛り込まれる見通しだ。

李相旻氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 統一部の李相旻(イ・サンミン)報道官は25日の定例会見で、DMZの平和的な利用に関する総合計画を関係官庁とともに取りまとめている最中だと伝え、「その(国際平和地帯の構築に関する)内容も含めて総合計画に反映する」と説明した。

 一方、国際平和地帯化構想に関する北朝鮮との協議をどう進めるのかと問われると、具体的な協議計画について話すのは時期尚早だと答えるにとどめた。

 統一部は今年の業務計画で、「DMZおよび境界地域の平和的利用案」を協議、推進するとし、「(DMZの)平和的利用に関する計画を策定し、ひいては南北間協議を通じて相互協力案を模索する」と説明していた。

 文大統領は24日午後(日本時間25日午前)に行った国連総会の一般討論演説で、DMZを国際平和地帯に変える構想を打ち出し、具体的な措置として▼南北共同での国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産への登録推進▼軍事境界線にある板門店と北朝鮮・開城をつなぐ「平和協力地区」指定▼DMZ内への国連機関や平和・生態・文化機関誘致▼国連地雷対策サービス部などと協力した地雷除去――などを提示した。

 ただ、こうした国際平和地帯化構想は米朝関係や南北関係などが進展してこそ実現の余地も高まることから、政府が策定するDMZ利用総合計画には比較的中長期の計画として盛り込まれる可能性が高いとみられている。

tnak51@yna.co.kr

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