[韓流]人気ボーイズグループのエースで結成 「SuperM」が記者会見
【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能事務所、SMエンタテインメントに所属する人気ボーイズグループの「エース」メンバーからなるプロジェクトグループ「SuperM(スーパーエム)」が2日、ソウルでデビュー記者会見を開き、ファーストミニアルバム「SuperM」をメディアに公開した。
SuperMのメンバーはSHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイ、NCT127のテヨンとマーク、WayVのテンとルーカスの7人。年長者のベクヒョンがリーダーを務める。米キャピトル・ミュージック・グループ(CMG)と組んで米国に進出する。
会見でテミンは「2008年にデビューした当時は日本と中華圏へ多く足を運んだ。米国市場に進出できるのは夢のよう」と感慨を語った。
SuperMの立ち上げはSMエンタテインメントの李秀満(イ・スマン)総括プロデューサーが陣頭指揮を執った。
李氏は会見に寄せたビデオメッセージで「韓国のコンテンツを世界の文化の中心地である米国で披露するということは個人的にも、K―POPにとっても誇らしいこと。東洋と西洋が出会った新たなカルチャーユニバースを見せたい。その新たな始まりにSuperMがいるだろう」と語った。
ファーストミニアルバムにはタイトル曲「Jopping」をはじめ全5曲が収録されている。
「Jopping」は強烈なビートとパフォーマンスが際立つ曲で、タイトルは跳ぶという意味の「jumping」とシャンパンを開けるときの「ポン」という音を意味する「popping」を組み合わせて付けた。
ベクヒョンは「それぞれがグループで見せた個性が合わさり、どんなステージになるのか気になるでしょう。『Jopping』の振付を練習しながら、僕たちがこんな風にうまく合わせられるのだなと感嘆した」と語った。
SuperMは同日に米国へ向かい、現地でプロモーション活動を展開する。米カリフォルニア州のハリウッドで5日(現地時間)に野外ショーケースを開き、新曲のステージを初披露する。この日のステージは動画投稿サイト「ユーチューブ」のSMタウンチャンネルで世界に生中継される。
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