Go to Contents Go to Navigation

福島原発の汚染水処理 WHO地域総会で問題提起=韓国政府

記事一覧 2019.10.14 18:20

【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は14日、11日に開かれた世界保健機関(WHO)西太平洋地域総会に出席し、日本の東京電力福島第1原発から出る放射性物質を含んだ水の処理問題に関して韓国政府の懸念を日本に伝えたと明らかにした。

韓国は日本が汚染水を海洋に放出することの危険性を国際社会に訴えている=(聯合ニュースTV)

 韓国側の首席代表として地域総会に出席した同部の企画調整室長は「原発汚染水の海洋放出は、西太平洋地域の海洋環境と地域住民の健康に重大な影響を及ぼしかねない国際問題だ」と発言した。

 また「WHOの西太平洋地域事務局(WPRO)が、国際原子力機関(IAEA)などの関連国際機関とともに地域住民の健康に及ぼす影響を最小化しなければならない」と主張。日本が原発汚染水の処理方法を決定する際に無用な不安を生まないよう、情報を共有してほしいと要請した。

 これに対し、日本側は十分な情報共有や汚染水浄化などの努力を行ってきたとした上で、現在汚染水の処理方法は決まっておらず、放射能の問題はより専門的な機関であるIAEAと議論する必要があると発言した。また、原発の汚染水の海洋放出決定は国際放射線防護委員会(ICRP)などの国際基準に合わせて行われるとの立場を示した。

ynhrm@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。