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韓国外相 来週の訪米調整=「GOSMIA終了は不可避」再度説明へ

記事一覧 2019.11.14 11:50

【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が来週に訪米する方向で調整を行っていることが14日、分かった。韓国の外交消息筋が明らかにした。日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効期限(23日午前0時)が迫る中、米国に協定の終了は避けられない判断であり、韓米関係とは無関係であることを改めて説明するとみられる。

康氏(左)とポンペオ氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 同筋は「韓米関係にいろいろな懸案があり、米国の高官と会う必要性がある」と説明した。

 康氏の訪米はポンペオ米国務長官との会談が決まり次第、発表されるとみられる。

 韓国が8月22日、日本とのGSOMIAを終了すると発表して以来、両氏は個別会談を行っていない。康氏は終了発表後、ポンペオ氏との電話会談で韓国の立場を説明したが、ポンペオ氏は「失望した」との反応を示した。

 康氏が予定になかった訪米を推進しているのは、GSOMIA終了を巡り、米国が韓国への圧力を強めているためとみられる。先週、スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)とナッパー副次官補が訪韓し、GSOMIAの延長を求めたのに続き、今週は米軍の首脳部が相次いで協定の延長を促している。13日に訪韓した米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は日本で安倍晋三首相との会談後、「(われわれは協定の)期限が切れるまでに問題を解決したい」と表明。韓米連合軍司令部のエイブラムス司令官(在韓米軍司令官兼務)は12日に行った記者懇談会で「GSOMIAがなければ、われわれが強くないかもしれないという誤ったメッセージを送る危険がある」と強調した。韓米定例安保協議(SCM)に出席するため14日に訪韓するエスパー米国防長官は13日、記者団に対し、韓国側にGSOMIA終了への懸念を伝えるとして、協定の終了は北朝鮮や中国を利することになるとの認識を示した。

 米国は韓国と日本のGSOMIAを北朝鮮や中国などをけん制するための韓米日3カ国の安保協力の象徴とみなしている。GSOMIAの終了は自国の安保利益を損ねる決定と判断しており、韓米関係にも少なくない影響を与えるとの見方もある。

 一方、康氏は22~23日に名古屋で開かれる主要20カ国・地域(G20)外相会合への出席も前向きに検討している。出席する場合、茂木敏充外相と会談し、GSOMIAを巡って最終的な意見交換を行う可能性がある。突破口を開くことに失敗しても、両国の外交チャンネルは正常に稼働しているとのメッセージを発することができる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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