韓国童謡「Baby Shark」 ビルボード200に返り咲き
記事一覧
2019.11.27 14:51
【ソウル聯合ニュース】韓国のコンテンツ企業、スマートスタディーが制作した童謡「Baby Shark」が収録されたアルバムが、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」(米現地時間26日発表)で圏外から197位に返り咲いた。
このアルバムは同チャートで最高順位100位を記録しており、通算9週目のランクインとなった。同曲のシングルは1月にビルボードのシングルチャート「ホット100」で最高順位32位を記録している。
「Baby Shark」は北米圏の伝承童謡を編曲した歌で、スマートスタディーが幼児向け教育コンテンツ「PINKFONG(ピンクフォン)」を通じ2015年に発表した。「サメのかぞく」と題した日本語バージョンもある。サメの家族を紹介する内容で、「トゥルルットゥル」と繰り返されるフレーズが耳に残る。
このほか、韓国の人気グループBTS(防弾少年団)と韓国大手芸能事務所、SMエンタテインメントに所属する人気男性グループのエース級メンバーからなるプロジェクトグループ「SuperM(スーパーエム)」のアルバムもビルボード200にランクインした。
BTSのアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」は前週から90ランクダウンし、157位。
SuperMのファーストミニアルバム「SuperM」は前週から103ランク下落した168位だった。
ynhrm@yna.co.kr
キーワード