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文大統領「共に平和と繁栄の東アジア実現」 韓・メコン首脳会議終え

記事一覧 2019.11.27 14:14

【釜山(特別取材団)聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、南部・釜山での第1回韓・メコン首脳会議の終了後に公表した共同メディア発表文で、「3億人に達するメコン川流域国と韓国の国民が互いに緊密に交流し、共に豊かに暮らすことがわれわれの共同の目標」だとし、「メコンと韓国は人が幸せな『平和と共生・繁栄の東アジア』を実現していく」と表明した。

第1回韓・メコン首脳会議の共同メディア発表を行う文大統領=27日、釜山(聯合ニュース)

 会議には韓国とメコン川流域5カ国のカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの首脳が出席した。

 文大統領は「メコン地域の発展は開発格差を減らすことから始まる」とし、「韓国は韓・ミャンマー友情の橋建設事業のような道路、橋、鉄道、港湾といったインフラ拡充を通じ、域内のつながり強化に寄与していく」と言及した。

 また「韓国はメコン川流域国の成長と共に歩み、未来の共生・繁栄に向けて信頼できるパートナーとなることを望んで協力を継続してきた」とし、「首脳会議では韓・メコン協力が成熟し、制度的に一段と強まっていることを確認すると同時に、この先さらに協力すべき分野が限りなくあるという認識を共有した」と伝えた。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)などとの関係を深める韓国政府の「新南方政策」に対し、メコン川流域国の首脳が積極的な意欲を示したとし、会議では「韓・メコンビジョン」を基に「人中心の平和と繁栄の韓・メコンパートナー関係」を構築するための発展方向を協議したと説明した。

 文大統領は「メコンと韓国は互いの経験を共有し、共に繁栄することを目指す」とし、韓国経済発展の礎となった韓国開発研究院、韓国科学技術研究院をモデルとしてメコン川流域国に公共研究機関を設立し、公共行政分野での協力を強化していくと明らかにした。

 また、第4次産業革命に共に対応していくと同時に、教育、新成長産業などの分野で情報通信技術(ICT)を基にした協力事業を実施し、未来の革新を担う人材を育成していくことにしたと説明した。

 さらに、「メコン川流域国の首脳は朝鮮半島の平和と安定が韓・メコンの共同繁栄に欠かせないということに同意した」とし、北朝鮮との軍事境界線を挟む非武装地帯(DMZ)を国際平和地帯とする韓国の構想を共有し、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和に向けて共に努力していくことで一致したと伝えた。

tnak51@yna.co.kr

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