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北朝鮮の重大実験に「状況を精密に分析中」=韓国国防部

記事一覧 2019.12.16 13:42

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は16日の定例会見で、北朝鮮が14日、北西部・東倉里の西海衛星発射場で13日に「重大な実験」を行ったと発表したことに関連し、「現在の状況について韓米情報当局が精密に分析中だ」と明らかにした。

北朝鮮・国防科学院の報道官は14日、西海衛星発射場で7日に続き13日に再び「重大な実験」を行ったと発表した(コラージュ)=(聯合ニュース)

北朝鮮・国防科学院の報道官は14日、西海衛星発射場で7日に続き13日に再び「重大な実験」を行ったと発表した(コラージュ)=(聯合ニュース)

 崔報道官は東倉里で行われた実験についてどの程度まで把握しているかとの質問に対し、「緊密な韓米協力の下で東倉里をはじめとする主要地域に対する追跡、監視活動を続けている」と述べたが、具体的な言及は避けた。

 また、軍当局が来年3月に韓米合同訓練を検討しているとの一部メディアの報道について「事実とは異なる」と否定した。その上で「韓米合同訓練は非核化に向けた外交的努力を軍事的に支援するために韓米間の緊密な協力の下に調整し、実施するというこれまでの立場に変わりはない」と説明した。

ynhrm@yna.co.kr

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