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韓国経済「肯定的な変化起きている」 雇用指標改善など評価=文大統領

政治 2019.12.16 17:59

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日、青瓦台(大統領府)で開いた首席秘書官・補佐官会議で、「いろいろ厳しい(環境の)中、韓国の経済に肯定的な変化が起きている」として、「変化をさらに加速させ、政策の成果を国民が体感できるようにすべきだ。そうしてこそ経済の体質を確実に変え、韓国経済を新しく飛躍させることができる」との認識を示した。

首席秘書官・補佐官会議で発言する文大統領=16日、ソウル(聯合ニュース)

 文大統領は韓国経済の肯定的な変化として▼雇用指標の改善▼家計所得・分配の改善▼ユニコーン企業(企業価値が約1000億円以上の未上場企業)の増加――を挙げ、「政府は世界の景気鈍化や保護貿易主義(の拡大)など韓国経済の悪材料を乗り越えるため、可能な政策手段を総動員して対処してきた」と強調。「拡張的な財政政策で経済の活力と成長の後押しを図り、今年より来年が良くなるという希望をつくり出している」と述べた。

 雇用指標の改善については、「最も大きな懸念だった雇用指標が明確に改善した」として、「就業者数が4カ月連続で30万人以上増加し、雇用率は過去最高の水準に上昇した」と言及。ただ、「まだ雇用の質に関しては依然として不足な点が多い」とし、「とりわけ、経済の主力である40代の雇用不振が続いているのは極めて(胸が)痛い」と指摘した。その上で、「これまで若者と高齢者を集中的に支援してきたよう、40代の雇用対策を別途の主要な政策領域にしなければならない」と述べ、40代向けの雇用支援政策を立てるよう指示した。

 家計所得・分配の変化については、「すべての階層で家計所得が増え、所得不平等が深刻化する一般的な流れが反転した」としながらも、家計所得調査に含まれておらず、全世帯に占める割合が最も高い1人世帯向けの総合的な対策を講じるよう指示した。

 また、ユニコーン企業の増加に関しては、「政府発足当時の3社から11社に増え、今年だけで5社のユニコーン企業が誕生し、成長速度が速まっている」と強調。「ユニコーン企業の増加は革新成長政策の成功の象徴で、特別な関心と集中支援でユニコーン企業の育成に最善を尽く必要がある」と述べた。韓国の中小ベンチャー企業部は12月、バイオベンチャーのエープロゼンが韓国企業としては11社目にユニコーン企業になったと発表した。韓国のユニコーン企業数は世界で6番目に多い。

kimchiboxs@yna.co.kr

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