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文大統領 新首相に前国会議長の丁世均氏を指名

記事一覧 2019.12.17 15:05

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、青瓦台(大統領府)で記者会見し、李洛淵(イ・ナクヨン)首相の後任に丁世均(チョン・セギュン)前国会議長(69)を指名すると発表した。国会議長経験者の首相起用は初めてとなる。

丁世均氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 丁氏の指名には、政権後半期に緩みかねない公職者の規律を正して雰囲気を一新し、政権運営に勢いを得る狙いがあるとみられる。また、経済通として知られる丁氏を内閣の首長に充てることで、文在寅政権の最大の難題となっている経済回復に打ち込む姿勢を示したと評価される。

 さらに、丁氏は国会議員を6期に国会議長も務めたことから、国会と行政府の協力はもちろん野党の協力を引き出す上での適任者と文大統領は判断したようだ。

 丁氏は全羅北道出身。双竜グループに17年間身を置き、役員も務めており、経済界での豊富な経験を持つ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権では産業資源部(現・産業通商資源部)長官にも就いた。

 第15代国会から現在の第20代国会まで、6期連続で国会議員に当選。盧武鉉政権の与党「開かれたウリ党」の院内代表や議長、「民主党」代表など党の要職を歴任した。第20代国会の前半の2016~18年に国会議長を務めた。

 朴槿恵(パク・クネ)氏が当選した12年の大統領選では党の公認候補選びで敗れた後、文在寅大統領(当時は候補)の選挙対策委員長に就き、17年の大統領選でも文大統領の当選に力添えした。

 こうした経歴は、内閣を指揮する首相の任務遂行に大きく役立つとの見方が優勢だ。特に、立法府のトップを務めたことから強い権限を行使するとの見方も一部にある。

 ただ、立法府のトップ経験者が行政府の「ナンバー2」になることに対しては、国会での反発も予想される。

 一方、新首相の指名により退任する文在寅政権の初代首相、李洛淵氏は在任期間が約2年7カ月と歴代最長を記録している。

tnak51@yna.co.kr

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