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韓国国防相が新年あいさつ「国民と共に強い国防を」

政治 2020.01.01 10:37

【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は1日、書面で発表した2020年の新年あいさつで「新年にもわれわれが直面する安全保障状況は決して甘いものではない」とし、「国民と共に平和を作る強い国防を実現しなければならない」と強調した。

鄭景斗長官(資料写真)=(聯合ニュース)

 鄭氏は、北朝鮮が昨年計13回にわたり25発の短距離弾道ミサイルを発射したと言及したほか、先月に南北軍事境界線に近い南西部・黄海南道の昌麟島で海岸砲の射撃を行い、昨年9月に平壌での南北首脳会談に合わせて締結された南北軍事合意に違反したと指摘。先月には北西部・東倉里の衛星発射場でエンジン実験も行うなど、軍事活動とともに「修辞的脅威」を増しているとしながら、「周辺国は空母、ステルス戦闘機、戦略監視・偵察資産、各種弾道ミサイルなどの軍事力増強を加速化している」と強調した。

 さらに、空中と海上での偶発的な衝突の可能性が増しているとし、「テロ、サイバー(攻撃)、災害などの超国家的・非軍事的安保脅威も増大している」と指摘した。

 鄭氏は「指揮官を中心に厳重な軍の綱紀と精神的対応態勢を固め、実戦同様の訓練によって『現用戦力運用』を最大化しなければならない」と要求した。

 その上で「(規模を)調整された方式の合同訓練と演習を通じて堅固な連合防衛態勢を維持するよう願う」とし、「南北軍事合意を再び実効的に履行し、南北間の軍事的緊張を緩和して朝鮮半島平和プロセスが進展するよう推進力を生まなければならない」と強調した。

 鄭氏は「この1年、政府による北の非核化と恒久的平和定着のための外交的努力を『強い力』でしっかりと支えることができた」と評価した。

 また、今年は朝鮮戦争開戦から70年になるとして、将兵らに対し「過去の辛い歴史が再び繰り返されないよう隙のない軍事対応態勢を備え、軍本来の任務にさらに忠実にならなければならない」と呼びかけた。

ynhrm@yna.co.kr

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