米見本市CESにソウル市が初のパビリオン出展 革新PRへ
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2020.01.05 13:36
【ソウル聯合ニュース】米ラスベガスで7日に開幕する世界最大のデジタル技術見本市「CES」に、ソウル市が初めてパビリオンを出展する。
ソウル市は5日、CES(7~10日)に「スマートシティー&スマートライフ」をテーマに、「ソウル館」を設置すると伝えた。ベンチャー企業の出展が並ぶ「ユーレカ・パーク」に290平方メートルの規模で設置される。ソウル館には企業20社のブースや商談スペース、PRスペースなどが設けられる。期間中に朴元淳(パク・ウォンスン)市長も参加する。
ソウル市などの支援を受けて立ち上げられたスタートアップ企業が肌を測定しスキン製品を推薦してくれる「スマート鏡」や遠距離ワイヤレス充電などの先端技術を披露する。
朴市長は「ソウル館の設置はソウルの未来をけん引する革新企業に発展と成長のチャンスを提供することから意味が大きい。ソウルの革新的なスマート行政も世界に紹介したい」と意欲を示した。
csi@yna.co.kr