昨年上半期のコンテンツ輸出 6.4%増の48億ドル=韓国
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2020.01.06 11:41
【ソウル聯合ニュース】韓国文化観光部と韓国コンテンツ振興院が6日に発刊した「2019年上半期コンテンツ産業動向分析報告書」によると、放送や音楽などコンテンツ産業の昨年上半期の輸出額は48億1000万ドル(約5200億円)となり、前年同期比で6.4%増加した。韓流の広がりなどが後押ししたとみられる。
ゲームの輸出額が33億3033万ドルで全体の69.2%を占め、キャラクター(3億8117万ドル)、知識・情報(3億2060万ドル)、音楽(2億6070万ドル)などと続いた。
昨年上半期のコンテンツ産業の売上高は前年同期比3.1%増の58兆1000億ウォン(約5兆3640億円)となった。漫画(10.4%増)、知識・情報(9.8%増)、映画(7.3%増)などの伸び率が大きかった。
売上高の規模は出版が10兆5267億ウォン(全体の18.1%)で最も大きく、放送(8兆8129億ウォン)、知識・情報(8兆3302億ウォン)、広告(7兆8104億ウォン)、ゲーム(7兆745億ウォン)などと続いた。
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