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AIがもたらす「近未来」 サムスンとLGがCESで紹介へ

IT・科学 2020.01.06 15:18

【ソウル聯合ニュース】米ラスベガスで7~10日(現地時間)に開催される世界最大のデジタル技術見本市「CES」では、韓国のサムスン電子とLG電子が描く「近未来」を体感できる。サムスン電子は出展企業のうち最も広い3368平方メートルの展示ブースで人工知能(AI)などを活用した「コネクテッド(つながる)リビング」を、LG電子は2044平方メートルのブースでAIがもたらす「便利で快適な暮らし」をそれぞれ紹介する。

有機ELのデジタルサイネージ約200枚をつなげたLG電子ブースのオブジェ「新たな波(ニュー・ウエーブ)」(同社提供)≪転載・転用禁止≫

◇サムスンとLGが追求する「AIライフ」を紹介

 サムスン電子の消費者家電(CE)部門長を務めるキム・ヒョンソク社長は6日(現地時間)の基調講演で、新たなAIロボットを公開する。昨年のCESで発表したロボットプラットフォーム「サムスンボット」を拡大し、人間中心でありながら個人のライフスタイルに最適化されたロボットを披露するという。

 今回の展示では、サムスンボット、量子ドット技術を用いたQLEDテレビ、AI搭載のスマート冷蔵庫、「ギャラクシー」ブランドのモバイル機器などを組み合わせた未来の「AIホーム」のビジョンも提示する。

 このほか、AIなど有望分野に特化したさまざまなメモリー製品を紹介し、自動車向けプロセッサー「エクシノスオートV9」を搭載した「デジタルコクピット」も公開する。

サムスン電子のブース(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 LG電子は「どこでも自宅のように」をテーマに、「LG ThinQ(シンキュー)ゾーン」を設置する。「ThinQ」はLGのAIプラットフォーム。使えば使うほど使用パターンに応じて進化し、ユーザーに最適なサービスを提供するという。

 LG ThinQゾーンは▼自宅内のAIソリューションを紹介するLG ThinQホーム▼移動手段でのAI経験を提供するコネクテッドカー(つながる車)▼ユーザーに似た3Dアバターに服を着せるThinQフィットコレクション▼ロボットを活用したダイニングソリューションを紹介するクリオテーブル――などで構成される。

 来場者は展示ブースに設けられたレストランで、ロボットが接客、調理、サーブ、食器洗いなどさまざまなサービスを提供する様子を体験できる。

◇8Kテレビの新製品を公開

 サムスン電子は、画質からサウンドに至るまで新たなAI技術を採用した、超高精細の8Kに対応するベゼル(縁の部分)がないデザインの「QLED 8Kテレビ」を公開する。

 LG電子も、より強力になったAIプロセッサー「アルファ9 第3世代」を搭載した8Kテレビの新製品を展示する。同社はアルファ9 第3世代について、ディープラーニング(深層学習)アルゴリズムを基盤に最適な画質とサウンドを具現すると説明している。

 LG電子は毎年、ブース入り口の大がかりなオブジェで有機EL技術をアピールし、来場者の注目を集めている。今年も有機ELのデジタルサイネージ(電子看板)約200枚をつなげて「新たな波(ニュー・ウエーブ)」を演出し、巻き取り可能な有機ELテレビ約20台で「天上天下」を表現した。従来の下から上にディスプレーが出てくるタイプに加え、上から下にディスプレーが下りてくるタイプの巻き取り式テレビがここで公開される。

 一方のサムスン電子は、マイクロ発光ダイオード(LED)を採用したディスプレー「ザ・ウォール」の家庭向けラインアップを多数紹介する。昨年のCESでは75型のマイクロLEDテレビを初公開していた。

tnak51@yna.co.kr

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