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現代自動車 CESで「人間中心」の未来都市像を提示

IT・科学 2020.01.07 14:33

【ラスベガス聯合ニュース】韓国・現代自動車グループの実質トップ、鄭義宣(チョン・ウィソン)総括首席副会長は6日、世界最大のデジタル技術見本市「CES」の開幕に先立ち米ラスベガスで開いた記者発表会で、「移動時間を革新的に短縮し、ダイナミックな人間中心の未来都市を具現することに寄与したい」と述べた。人々が空間と時間の制約から解放され、より多くの価値を生み出す基盤を自社が提供したいとの考えを示した。

記者発表する鄭義宣氏=6日、ラスベガス(聯合ニュース)

 これと関連し、現代自動車はパーソナル・エア・ビークル(個人用の飛行体、PAV)を用いて空を新たな移動路として利用するサービス「アーバン・エア・モビリティー」(都市航空交通、UAM)と、地上で目的地までの移動中、乗客に最適なサービスを提供するエコな移動ソリューション「パーパス・ビルト・ビークル」(PBV)、UAMとPBVをつなぐ乗り換え拠点(ハブ)を連携させる新たなスマート・モビリティー・ソリューションを提示した。

 UAMは電動で垂直離着陸が可能なPAVを活用し、都心から移動できるソリューションで、これは地上の交通渋滞からの解放を意味すると現代は説明している。同社は7日から一般公開されるCESの会場で、米ライドシェア最大手のウーバーテクノロジーズと共同で初開発したPAVの実物サイズのコンセプトモデル「S―A1」を公開する。

 PBVは移動の概念を再解釈したもので、都心のシャトル機能に加えてレストランやカフェ、ホテルから病院、薬局など暮らしに欠かせない施設まで、さまざまな空間として活用できる。

 UAMとPBVをつなぐハブは、UAMの離着陸場とPBVが行き交う駅が入る。ハブはPBVとの結合により新たな空間に変わり、例えば劇場、映画館として製作されたPBVが集まれば複合文化空間に、医療サービスのPBVが結合すれば総合病院になる。

 現代は、住居用と医療用のPBVコンセプト「S―Link」と、PBVとハブが結合して新たなコミュニティーが形成される様子を示すハブコンセプト「S―ハブ」も展示する。

 鄭氏は「UAM、PBV、ハブを緊密に連結させ、切れ目のない移動の自由を提供する現代自動車の新たなスマート・モビリティー・ソリューションは、社会に活気を吹き込み、人類のための進歩を続けさせるだろう」と語った。

スマート・モビリティー・ソリューションの概念図(現代自動車グループ提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
「S―A1」の模型の前で関係者と記念撮影する鄭氏(左から3人目)=6日、ラスベガス(聯合ニュース)
未来の移動サービスのイメージ(現代自動車グループ提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

tnak51@yna.co.kr

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