Go to Contents Go to Navigation

[韓流]イ・ビョンホン主演映画 公開初日に25万人動員

記事一覧 2020.01.23 11:25

【ソウル聯合ニュース】俳優イ・ビョンホン主演の韓国映画「南山の部長たち」(原題)が、旧正月(今年は1月25日)連休を前に公開された韓国映画の中で圧倒的な人気を集めている。

「南山の部長たち」に出演している(左から)イ・ビョンホン、イ・ソンミン、クァク・ドウォン=(聯合ニュース)

「南山の部長たち」に出演している(左から)イ・ビョンホン、イ・ソンミン、クァク・ドウォン=(聯合ニュース)

 韓国映画振興委員会の集計によると、この作品は公開初日の22日に25万2114人を動員して同日の観客動員1位を記録した。売上額全体に占めるシェアは56.1%。23日午前8時現在の前売り率も47.0%で首位を守っている。

 同作は1979年を背景に、大統領の最側近で「第2の権力者」と呼ばれた情報機関・中央情報部の部長が同年10月26日に大統領を暗殺するまでの40日間を描いた政治ドラマ。主要人物を演じるイ・ビョンホン、イ・ソンミン、クァク・ドウォンの優れた演技と抑制された演出で、多くの観客に好まれている。

韓国映画が三つどもえの争いを繰り広げるか=(聯合ニュースTV)

韓国映画が三つどもえの争いを繰り広げるか=(聯合ニュースTV)

 このほか、クォン・サンウ主演の「ヒットマン」(原題)が8万1351人を動員して2位につけた。ウェブ漫画家に転身した元情報機関のヒットマンの物語をコミカルに描いた作品。

 イ・ソンミン主演の「ミスター・ズー:消えたVIP」(同)は4万5094人で3位だった。ある日突然動物の言葉を聞き取れるようになった情報機関の要員が動物たちと協力して消えたパンダを探すストーリーだ。

ynhrm@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。