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サムスン電子 中国・上海の大型店舗を一時閉鎖=新型肺炎拡大で

記事一覧 2020.02.03 19:16

【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、韓国のサムスン電子は3日、上海の旗艦店を9日まで一時閉鎖すると発表した。

 同店は昨年10月にサムスン電子がオープンした店舗で、中国における初のモバイル旗艦店。約800平方メートルの売り場にスマートフォンやタブレットPC、スマートウォッチなどの商品が展示されている。

サムスン電子の上海の旗艦店=(聯合ニュース)

サムスン電子の上海の旗艦店=(聯合ニュース)

 サムスン電子関係者は「上海の店舗は中国最大規模の売り場で流動人口も非常に多いため、安全のために休館を決めた」とし、「他の店舗は個人が運営する所もあり、今後の状況によって運営の有無を決定する予定」と話した。

 これに先立ち、アップルは今月9日まで中国本土にあるすべての公式店舗を臨時で閉鎖すると発表した。

 米調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)は今回の新型コロナウイルスによる肺炎の拡大により、スマートフォンの需給に影響が出て、今年の世界におけるスマートフォンの出荷台数がこれまでの見通しよりも2%(3000万台程度)減少すると予想した。

yugiri@yna.co.kr

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