新世界など市内免税店があすから短縮営業 新型肺炎で=韓国
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2020.02.03 21:20
【ソウル聯合ニュース】韓国の市内免税店が新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、当分の間、短縮営業を行う。
新世界免税店は4日からソウルの明洞店と江南店、釜山市内の釜山店の営業時間を午前9時30分~午後6時30分に短縮する。これまでの営業時間は明洞店と江南店が午前9時~午後8時30分、釜山店が午前9時30分~午後8時だった。
新世界免税店の関係者は「顧客と職員の安全を考慮し、被害を最小化するためにこのように決めた」と説明した。
ロッテ免税店もこの日から明洞本店など市内免税店4カ所の営業時間を2時間ほど短縮する。
一方、新型コロナウイルスによる肺炎に感染していた患者の配偶者が勤務していたことが確認され、臨時休業していたデパートの「AKプラザ」水原店は4日から営業を再開する。
AKプラザ側は該当の社員が感染の有無を確認する検査で陰性となり、営業を再開することを決めたと説明した。
yugiri@yna.co.kr
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