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武漢から帰国1週間 隔離生活の約700人がメモで「感謝」=韓国

記事一覧 2020.02.06 09:47

【牙山、鎮川聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・湖北省の武漢市から帰国した人たちが、政府が臨時生活施設として指定した忠清南道・牙山と忠清北道・鎮川にある公務員研修施設で生活を始めてから6日で1週間となる。先月31日に第1便のチャーター機で368人、今月1日に第2便で333人が帰国した。

帰国者が生活している牙山の警察人材開発院(資料写真)=(聯合ニュース)

 中国当局のチャーター機離陸許可の遅れや施設がある地域の一部住民が帰国者の受け入れに反対するなどの紆余(うよ)曲折を経て隔離生活を始めた帰国者は不慣れな環境に適応しながら安定した様子を見せている。

 帰国者は牙山の施設に528人、鎮川で173人が隔離されている。このうち1人は武漢から帰国した2人の子供の面倒を見るため、自ら施設に入った父親だ。

 今月2日に牙山の施設にいた20代男性が発熱症状で医療機関に移送され、新型コロナウイルスの感染が確認されたことを除くと、感染が疑われる人はいない。

 部屋は1人1室で、食事は弁当が提供されている。毎日2回、体温などを自己測定し、問診票を作成する。

 面会は禁止され、ほとんどの時間を部屋で過ごさなければならない単調な生活だが、帰国者は都市が事実上封鎖され、恐怖におびえていた武漢市に比べれば安全と話す。

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)や施設に貼り付けたメモなどを通じ、政府や地元住民、警備員らに感謝の気持ちを伝えている。

 「政府の一方的な決定」などとして強く反発していた施設周辺の住民も帰国者が到着する前日に反対を撤回。今や施設前に「安全な帰宅を願います」などと書かれた垂れ幕を掲げるなどして応援のメッセージを発している。

 施設が置かれている地域では消毒作業を毎日行うほか、住民にはマスクや洗浄剤などを支給している。

 帰国者は施設で14日間過ごし、異常がなければ帰宅する。

帰国者が貼り付けたメモ(忠北警察庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
地元住民が施設前に掲げた、帰国者を応援する垂れ幕(資料写真)=(聯合ニュース)

kimchiboxs@yna.co.kr

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