第1便帰国者366人 隔離施設から全員帰宅=韓国
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2020.02.15 10:46
【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・湖北省武漢市から韓国政府が派遣したチャーター機第1便で帰国し臨時施設で隔離生活を送った韓国人366人全員が15日午前、検査で陰性判定を受け帰宅した。
第1便の帰国者たちは先月31日に韓国に戻り、中部の忠清南道・牙山と忠清北道・鎮川の公務員研修施設で14日間の隔離生活を送っていた。
帰宅者はこの日午前、政府が用意したバスに乗って臨時施設を出発した。全国の五つの地域に向けて移動した後、各地で下車して帰途に就く。
16日には今月1日に帰国した333人と、保護者を伴わずに帰国した子ども2人の面倒を見るため自主的に入所した父親1人の計334人が帰宅する予定だ。
csi@yna.co.kr