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外国人の滞在期限を4月末までに自動延長 コロナ感染拡大防止=韓国

記事一覧 2020.02.24 15:39

【ソウル聯合ニュース】韓国法務部は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、滞在登録を行った外国人のうち、滞在許可の有効期限が近い約13万6000人の期限を一括延長し、4月30日までにしたと発表した。

マスクをして列車を待つ外国人観光客(資料写真)=(聯合ニュース)

マスクをして列車を待つ外国人観光客(資料写真)=(聯合ニュース)

 法務部は、手続きのために公共機関を訪れる必要性をできる限り減らし、感染症の拡大を積極的に食い止める必要があると説明した。

 登録を行った外国人のうち、2月24日から4月29日までに滞在許可が期限を迎える人は自動的に期限が延長され、出入国・外国人登録機関などを訪問する必要がない。

 法務部は、関連法令により同部の判断で延長するのが難しい非専門就業(E9)、船員就業(E10)の滞在資格を持つ外国人は除外されるため、オンラインでの申請などを積極的に利用するよう呼びかけた。

 法務部は申請者の公共交通機関の利用が減ることで感染の予防に効果が見込まれると話した。

yugiri@yna.co.kr

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