Go to Contents Go to Navigation

新型コロナで「韓国売り」 総合株価指数約4%下落

記事一覧 2020.02.24 17:16

【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルス感染者が急増している影響を受け、24日の韓国株式市場で韓国総合株価指数(KOSPI)は4%近く急落し、2080を割り込んだ。

24日のKOSPIは前営業日終値比83.80ポイント(3.87%)安の2079.04で取引を終えた=(聯合ニュース)

24日のKOSPIは前営業日終値比83.80ポイント(3.87%)安の2079.04で取引を終えた=(聯合ニュース)

 この日の取り引きは前営業日と比べ48.80ポイント(2.26%)安の2114.04で寄り付き、下げ幅を拡大して同83.80ポイント(3.87%)安の2079.04で取引を終えた。

 前日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が感染症の危機警報を現在の「警戒」から最高レベルの「深刻」に引き上げると発表。この日も感染者と死亡者が増加するなど新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化する兆しが見えないため売りが殺到した。

 この日、有価証券市場で外国人投資家は7868億ウォン(約720億円)を売り越した。個人投資家は6077億ウォン、機関投資家は1928億ウォンをそれぞれ買い越した。

 新興企業向け株式市場コスダックの指数も28.70ポイント(4.30%)安の639.29で取引を終えた。

yugiri@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。