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中国の各都市 韓国からの入国者隔離など対応を強化

記事一覧 2020.03.03 14:14

【上海聯合ニュース】新型コロナウイルスの新たな感染者数の増加ペースが全般的に鈍化し始めている中国で、韓国やイラン、イタリアなど現在も感染者が増え続けている国からの入国者に対し防疫を強化する動きが広がっていることが3日、韓国の外交筋と現地の韓国系住民の話で分かった。海外からのウイルス流入を防ぐためで、これらの国からの入国者全員を指定の施設に14日間隔離する都市が増えている。

上海市内にある新型コロナウイルスの「集中観察」施設。部屋の外に防疫当局関係者の姿が見える=2日、上海(聯合ニュース)

 韓国など一部の国からの入国者について、感染が疑われる症状の有無にかかわらず14日間の隔離措置を取っている都市は、広東省の広州と深セン、江蘇省・南京などがある。3月2日の1日だけで広州に到着した韓国人は約300人に上る。南京では約150人の韓国人に隔離措置が取られた。卸売業者が集まる浙江省義烏市も新たに隔離措置に着手し、約70人の韓国人が対象となった。

 上海の場合はこれまで、韓国からの入国者のうち集団感染が発生した大邱・慶尚北道の訪問歴がある人に限り14日間の経過観察を行ってきた。ところが現地の韓国系住民によると、2日夜からは上海の空港に到着した韓国からの入国者全員に隔離措置を取り始めた。

 北京市も2日、感染拡大が深刻な国からの入国者を「集中観察」すると発表した。これは14日間の自主的、または強制的な隔離を意味する。  

 各都市の対応強化は、中央政府の指針に基づくものとみられる。

 一方、北京の韓国大使館は現地に滞在する韓国人、韓国系住民に対し「自主隔離中の方たちは大変でも関連指針を順守し、予期せぬ不便を被ることがないようにしてほしい」と呼び掛けた。隔離期間を過ぎても不要不急の外出は控えるよう求めた。

韓国人の入国を制限する国・地域が増えている=(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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