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1月の経常黒字10.1億ドル 旧正月連休響き大幅縮小=韓国

記事一覧 2020.03.05 09:16

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が5日発表した国際収支(速報値)によると、1月の経常収支は10億1000万ドル(約1086億円)の黒字だった。黒字幅は2019年1月(33億ドル)から22億9000万ドル縮小し、同年4月(3億9000万ドルの赤字)以来の低水準となった。サービス収支が改善した半面、商品収支(貿易収支に相当)の黒字縮小が響いた。昨年は2月だった旧正月連休が今年は1月にあり、前年同月比で営業日数が減ったため。一方、1月は新型コロナウイルスの感染拡大の影響はほぼなかった。

港に積み上がる貨物(資料写真)=(聯合ニュース)

 1月の商品収支は19億3000万ドルの黒字で、前年同月(57億5000万ドル)に比べ38億2000万ドル減少した。

 輸出額は434億4000万ドルで前年同月比12.3%減少した。14カ月連続のマイナス。旧正月連休に伴う営業日の減少に加え、半導体や鉄鋼、化学工業品など主要品目の輸出単価の下落が続いていることが響いた。輸入額は5.2%減の415億2000万ドルだった。

 一方、1月下旬から中国・湖北省を中心に新型コロナウイルス感染が本格的に広がり始めたが、韓国の同省向けの輸出は少なく、1月の輸出全体にもほとんど影響しなかった。ただ、2月分を集計した通関ベースの輸出実績をみると、新型コロナウイルス問題の深刻化が対中輸出の減少にあらわれている。

 1月のサービス収支は24億8000万ドルの赤字だった。赤字幅は前年同月に比べると10億5000万ドル縮小した。外国人観光客の増加で旅行収支が改善した影響が大きい。

 旅行収支の赤字は13億3000万ドルで前年同月より2億1000万ドル少なかった。中国人を中心に外国人の入国者数が前年同月比15.2%増加した一方、日本への旅行を控える動きから韓国人の出国者数が13.7%減少した。

 サービス収支ではこのほか、特許権使用料などを含む知的財産権の使用料収支の赤字も縮小した。

 給与・賃金と投資に伴う利子や配当を差し引きした所得収支(第1次所得収支)は16億9000万ドルの黒字で、前年同月比1000万ドルの小幅増となった。

mgk1202@yna.co.kr

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