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イタリア滞在の韓国人 約700人がチャーター機搭乗申請=今月末にも帰国

記事一覧 2020.03.24 08:34

【ローマ聯合ニュース】韓国政府が新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しているイタリアに派遣するチャーター機に約700人が搭乗を申請したことが分かった。在イタリア韓国大使館と在ミラノ総領事館が23日午後(現地時間)までにチャーター機の搭乗申請を受け付けた。

22日、ナポリ市内に掲げられている新型コロナウイルスの予防ポスター=(AFP=聯合ニュース)

22日、ナポリ市内に掲げられている新型コロナウイルスの予防ポスター=(AFP=聯合ニュース)

 帰国を希望する人は政府の予想を上回った。当初、イタリアの韓国人コミュニティーが自主的に臨時の航空便を手配するため行った調査では約500人が申請していた。

 韓国当局は24日に搭乗人数を決め、今月末にもチャーター機2機を派遣する。

 チャーター機は政府が手配するが、1人当たり約200万ウォン(約17万4000円)の運賃は個人が負担する。

 韓国に到着後は4日間、指定の施設に滞在し、2回以上新型コロナウイルス検査を受ける。1人でも感染が確認されれば、搭乗客全員を14日間隔離する。

kimchiboxs@yna.co.kr

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