韓国総選挙の在外投票始まる 日本では10カ所で実施
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2020.04.01 11:55
【ソウル聯合ニュース】韓国総選挙(15日投開票)の在外投票が1日、世界各国で始まった。在外投票期間は1~6日で、投票時間は午前8時から午後5時まで。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、投票所では大多数の有権者や選挙管理関係者がマスクを着用した。
ただ、ロシア極東ウラジオストクなどでは現地当局の措置により在外投票が中止となり、一部地域では投票が不可能となっている。
在外公館は投票所に手の消毒剤や使い捨ての手袋、サーモグラフィーなどを用意した。
日本では東京や大阪、神戸、名古屋、新潟、仙台、横浜、福岡、広島など10カ所に設置された投票所で在外投票が実施される。選挙名簿に登録された日本内の有権者は2万1957人で、米国に次いで多い。
中国では北京や上海など9カ所に投票所が設置された。新型コロナウイルスが発生した武漢は都市が封鎖されており、投票所が設けられなかった。
kimchiboxs@yna.co.kr