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文大統領 「植樹の日」に山火事被災地訪問=住民らを激励 

記事一覧 2020.04.05 12:01

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「植樹の日」の5日、1年前の山火事で大きな被害を受けた北東部の江原道を訪れ、住民らを激励した。

 文大統領夫妻はこの日、江原道・江陵で、山火事の消火活動に参加した住民ら40人と共に、松の木を植樹した。文大統領が同地域を訪問するのは約1年ぶり。住民らを激励するとともに、被害地域の完全な復旧を約束する意味合いがある。

松の木を植樹する文大統領夫妻(手前)=5日、江陵(聯合ニュース)

松の木を植樹する文大統領夫妻(手前)=5日、江陵(聯合ニュース)

 同地域での山火事は昨年4月4日に発生。被害はサッカー場(7140平方メートル)2460面分にあたる計1757ヘクタールに及んだ。住宅など約300棟が焼け、農業施設も大きな被害を受けた。

 当時、日本のロックバンド「X JAPAN」のリーダー、YOSHIKIさんは、被災地の子どものため、1億ウォン(約970万円)を寄付した。 

csi@yna.co.kr

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