韓国総選挙の有権者 前回比4.5%増の4399万人
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2020.04.05 14:37
【ソウル聯合ニュース】韓国行政安全部は5日、韓国の総選挙(15日投開票、定数300)の総有権者数が4399万4247人で確定したと発表した。投票権年齢を満18歳以上に1歳引き下げたこともあり、有権者は前回2016年の選挙時より189万3849人(4.5%)増加した。
このうち国内の有権者が4382万2288人で、海外で在外投票を行う有権者は17万1959人。小選挙区と比例代表の両方に投票できる有権者は4396万1157人で、在外国民のうち居住国に永住権を持つ人ら3万3090人は比例だけに投票できる。
新たに投票権を持つことになった18歳の有権者は54万8986人で全体の1.2%を占める。
有権者を年代別にみると、50代が864万9821人で最も多く、全体の19.7%を占めた。40代が835万7423人(19.0%)、30代が699万4134人(15.9%)、20代が679万6623人(15.5%)、60代が643万9959人(14.7%)、70歳以上が556万9535人(12.7%)、10代が115万3662人(2.6%)となった。
広域自治体(17市・道)のうち最も有権者が多かったのは京畿道の1106万1850人で全体の25.2%を占めた。2位はソウルで846万5419人。
sarangni@yna.co.kr
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