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与党「130議席+α」期待 最大野党やや低調か=韓国総選挙まで1週間

政治 2020.04.08 10:47

【ソウル聯合ニュース】韓国で4年に一度の総選挙(15日投開票、定数300)を1週間後に控えた8日、進歩(革新)系与党「共に民主党」は253の小選挙区のうち「130議席プラスアルファ」、保守系最大野党「未来統合党」は「110~130議席」の確保をそれぞれ見込んでいることが両党への取材で分かった。選挙運動が始まった2日時点に比べると、共に民主党は獲得議席数の上積みを期待している様子がうかがえる。一方、未来統合党では目標未達の懸念も出ているようだ。

300人の国会議員を選出する総選挙は15日に投開票される(コラージュ)=(聯合ニュース)

 全300議席のうち、小選挙区で253、比例代表で47人が選出される。

 共に民主党の尹昊重(ユン・ホジュン)事務総長は8日、「小選挙区で130議席プラスアルファを得られるものと予想する」と述べた。選挙運動スタート時は130議席を獲得目標に掲げていた。

 首都圏で与党に比較的有利な流れができつつあり、野党が地盤を持つ釜山市・慶尚南道と江原道でも与党支持が勢いをつけているとの見方だ。とりわけ新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、「事態を乗り越えるために政府・与党を支援」する動きが強まっていると分析しているようだ。

 一方、未来統合党の李珍福(イ・ジンボク)選挙対策本部長は同日、「現在の目標議席は110~130議席だ。当初の見通しから10~20議席ほどギャップが生じた」と述べた。選挙運動開始の時点では124~130議席を目標としていた。 

 首都圏の121選挙区(ソウル市49、京畿道59、仁川市13)のうち7~8区で、未来統合党「優勢」の見立てが「競合(接戦)」に、または「競合」が「劣勢」に、それぞれ転じた。黄教安(ファン・ギョアン)代表や一部の候補者に問題視される発言があり、有権者の心証を悪くしたとみている。

 聯合ニュースが両党の中盤情勢分析を総合したところ、共に民主党の本部は「130議席プラスアルファ」としたが市・道の支部の見通しはこれを上回り、同党「優勢」「競合優勢」は147区に上る。ソウル33、京畿道45、全羅道地域26など。

 未来統合党の本部、市・道支部の分析を基に算出すると、同党が「優勢」「競合優勢」を見込むのはソウル13、京畿道11、大邱・慶尚北道24など計84区だ。

 共に民主党は47区、未来統合党は46区での接戦を予想する。特に首都圏では2割以上で接戦になるとみている。ソウルについて、共に民主党が「接戦から優勢に変化した区がある。政府と与党の新型コロナウイルス対策に対する国民の信頼が強いようだ」とするのに対し、未来統合党は当初接戦としていた区の多くで支持を伸ばせずにいるようだ。

 また、共に民主党は全羅道地域、未来統合党は大邱・慶尚北道での勝利は確実との見方を示した。それぞれの地盤で支持層が結集している。

 それでも過去の総選挙を振り返ると、世論調査の結果が覆されることもあり、両党とも緊張を緩めていない。

ソウル・鍾路区は、前首相で共に民主党の共同常任選挙対策委員長を務める李洛淵氏と、未来統合党代表の黄教安氏の対決が注目を集める。支持を訴える両陣営=7日、ソウル(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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